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530本目「母なる証明」(2009年・韓国)

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$★にわか香港映画ファンの映画ノート★
母なる証明 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]/キム・ヘジャ,ウォンビン,チン・グ

¥3,990
Amazon.co.jp

MOTHER
製作年度:2009年
上映時間:129分
製作国・地域:韓国
監督:ポン・ジュノ
原案:ポン・ジュノ
脚本:パク・ウンギョ、ポン・ジュノ
編集:ホン・クンピョ
音楽:イ・ビョンウ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン

予告編


「殺人の追憶」「グエムル -漢江の怪物-」のポン・ジュノ監督がとある寒村を舞台に、息子の無実を信じてたった一人で真犯人探しに奔走する母親の執念の姿をスリリングに描き出した衝撃のヒューマン・サスペンス・ミステリー。息子役には兵役後の復帰第1作となる「ブラザーフッド」のウォンビン。また、圧巻の母親を演じているのはTVドラマを中心に活躍し“韓国の母”とも称される国民的大女優、キム・ヘジャ。
 静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持った青年。漢方薬店で働く母にとって、トジュンの存在は人生の全てであり、いつも悪友のジンテと遊んでいることで心配の絶えない毎日だった。そんなある日、女子高生が無惨に殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。唯一の証拠はトジュンが持っていたゴルフボールが現場で発見されたこと。しかし事件解決を急ぐ警察は、強引な取り調べでトジュンの自白を引き出すことに成功する。息子の無実を確信する母だったが、刑事ばかりか弁護士までもが彼女の訴えに耳を貸そうとしない。そこでついに、自ら真犯人を探すことを決意し行動を開始する母だったが…。
(allcinema ONLINEより)

ポン・ジュノ監督、キム・ヘジャ出演の「母なる証明」を観ました。
ウォンビンでる~♪と思って、たまたま観たらぁ。。

$★にわか香港映画ファンの映画ノート★
母ちゃんに圧倒されました。まさしく題名通りです。
正しいかどうかでなくて、もう愛といったら綺麗な感じですが、もう、獣の母親みたいな愛情っていったらいいのか。
守る、守る、守る、そして、最後、忘れちゃえ~!

ウォンビンや~。
この役柄といいましたら、えぇ。
この子に、「パボ」は禁止です。
↓こういう感じの期待していた人、びっくり!(私)
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個人的には、トジュン(ウォンビン)の友達のジンテ(チン・グ)がけっこうお気に入りキャラです。この人が最初、一番悪そうに思えたけど、他の出演者の中では、まともに思えてきました。
なかなか生々しいセックスシーンをみせていただきました。
あの女の子、かわいいなぁ。

携帯電話をみつけるくだりは、ドキドキです。
韓国でもやっぱり援助交際ってあるんだね。
ただ、米のため、とか悲しすぎるだろう~~~。
いとうあさこ似の友達でてきたけど、変態電話、作ってほしいな。(何に使おうか。。)

$★にわか香港映画ファンの映画ノート★

オチまで目が離せない~~。
ぐいぐい引き込まれます。
そりゃ、草原でダンスするよ。

韓国は、あぁいう街並みがあるのかな。昔話みたいなような。石の家みたいな。
村が、陰惨としているような。
ソウルも行ってみたいですが、あぁいう街並みも行ってみたいです。

母ちゃん暴走映画です。後がおそろしいなって思います。思いだしたら、怖いです。
この監督の「殺人の追憶」も面白かったので、「グエムル」も観てみようかな。

オススメ度:★★★★☆
このお母さんを他人事では思えない度:★★★★★






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